DRMって何?わかりやすく解説!

こんにちは、さおりです^^

今日は
個人がビジネスをするときに絶対に必要になってくる、

ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)

について解説します!

結論から言うと、
ネットビジネスでも店舗ビジネスでも
個人がビジネスをするときは絶対に必須の知識です!!

そして勉強すれば個人でもすぐ実践できるというのが、
DRMの強みでもあります。

しかもその威力は抜群!

どのくらい威力があるのかと言いますと、

DRMの手法を使って個人でもなんと
月に何十万、何百万、何千万、、!

って稼いでいらっしゃる強者もいるくらい、
絶大な威力と可能性がある知識なんです。

・・・どうでしょう?

きっと勉強したくてたまらなくなってきたと
思います。笑

どんどん勉強して
どんどん実践しちゃいましょう^^

目次

  1. そもそもマーケティングとは
  2. DRMの特徴とメリット
  3. DRMの基本ステップと実践方法
  4. まとめ

マーケティングとは

まず最初に ”マーケティング” って
どういうものかご存知でしょうか?

かなり広い意味を含む単語なので
人によって色んな説明の仕方がありますが、

すっごく簡単に説明すると
「ものが売れ続ける為の仕組み作り」
です。

例えば私は今日のお昼に、

久しぶりに洋服見たいな〜って思って
お気に入りのブランドのお店に入ったんですけど
入ったが最後・・・

お店を出る時の私の手には
とっても素敵なスカートが、

綺麗な紙袋の中に入って
しっかりと握られていました。。笑

(しばらくいい気持ちで仕事頑張れそうなので◎笑)

私がスカートの購入まで至った理由はもちろん
スカートが本当に素敵だったからですが、

実はそれだけではありません。

・この値段だったら欲しいなって思える値段設定
・お店の立地、店内の雰囲気
・素敵なモデルさんが綺麗に着こなしてる広告
・可愛い店員さんの接客
・シンプルなのに洗練されてて素敵だなぁって思う
ブランドのイメージ
・ポイントが貯まる会員制のアプリのお得感

などなど。。。。。。

スカートを売るために
たくさんの戦略が組まれていて、

私はその色んな戦略があったおかげで
素敵なスカートを購入して
幸せな気持ちを手に入れたのでした。

このスカートが売れる為の色んな戦略のことを
マーケティング戦略っていいます。

マーケティングについて
なんとなくイメージできたでしょうか?

個人、企業問わずビジネスには
マーケティング戦略が必須になります。

DRMの特徴とメリット

先ほどマーケティングについて
お話ししましたが、
DRMはマーケティングの中の
手法の一つです。

D(ダイレクト)
R(レスポンス)
M(マーケティング)

の略称になります。

マーケティングって色んな種類がありますが、
DRMの大きな特徴は

「興味を持ってる人を集めて、
その人達だけにセールスする」

ことです。

わかりすい例を挙げると、

ドモホルンリンクルっていう
スキンケア商品のCMを
見たことあるでしょうか?

見たことあるって方はわかると思うのですが、
ドモホルンリンクルのCMでは必ず

「まずは無料お試しセットで体験してください」
っていう文言が流れます。

そして無料お試しに申し込んでくれた人に対してだけ
しっかりしたセールスが届く仕組みになってるんです。

DRMのいいところは、

・興味がある人だけにセールスをかけるので
抵抗コストで効率よく販売できること

・無理な売り込みをしなくていいこと

です。

しかも威力も抜群!

限られた予算や労力で利益をあげる必要がある
個人や中小企業にDRMは最適な手段だと言えます。

DRMの基本ステップと実践方法

DRMは基本的に
3つの要素で成り立っています。

①集客

②教育

③販売

です。

意外とシンプルですよね。

1つずつ見ていきましょう!

●集客

まず最初のステップが集客です。

自分が提供するサービスや、商品に
興味を持つ可能性が高い人たちを
集める為の活動が必要になります。

・ブログ
・Youtube
・Twitter

などを使って情報発信したり、

・イベント
・セミナー
・勉強会

などを主催したり、

SNS広告やネット広告、チラシなど
広告を打ったりするやり方もあります。

今の時代はほとんど全員が
なんらかのSNSを使っている時代なので、

SNSツールをうまく活用することで
個人でも確実に集客をすることができます。

今何もしていない状態で
何か始めたいって思っている方は、

まずSNSアカウントを作ることから
初めてみましょう!

ここで見込み客を集めたら
次のステップにいきます。

●教育

DRMで1番重要なステップ
が教育です。

”教育” って言うと
なんとなく上から目線みたいで
嫌なイメージになってしまうかもしれませんが、

DRMの教育とは

「信頼してもらうこと」
「共感してもらうこと」

です。

集客で来てくれたお客さんは、

まだ商品についてあまりよく知らないし、
信頼関係も築けていません。

その状態で商品をセールスをしても、
買ってもらえる可能性って低いですよね。

ちょっと想像してみてください。

道ですれ違った初対面の人に

「この石を300円で買ってください。
見た目は普通の石だけど、これは特別な石なんです。」

って売られたらどうでしょう?

あなただったら買うでしょうか?

・・・・・
おそらく多くの方が買わないと思います。

でももし、

その人があなたが尊敬してる経営者で
とてもお世話になっていて
いつもいい情報を教えてくれて
ピンチの時は助けてくれて、、、

あなたが心から信頼している人だったとします。

その人から、

「この石は僕が尊敬してる経営者の〇〇さんから回ってきた石なんだけど、
”強運の石” って名前がつけられてるんだ。

この石が回ってきた人は必ず成功するっていうジンクスがあって、
僕も今まで何度ももうダメかもって思う時があったけど、
この石があるから大丈夫だって思えて諦めなかったら
本当にここまで成功できた。

この石は自分が成功したら次の人に回すっていう決まりがあるから、
僕は君に渡したいなって思ってるんだけど・・・」

っていう話をされたらどうでしょう。

300円ぐらいだったらもちろん、
3千円でも買うって思うかもしれません。。。

(いや怪しいよ思わないってなった方はごめんなさい。
私の例えのミスです笑)

石っていうのは
ちょっと難易度高いかもしれないですが、

とても極端な言い方をしたら

『教育を極めれば
落ちてる石でも売ることができる』

っていうぐらい重要ってことを伝えたかったので、
あえて石で例えてみました。

お客さんとの信頼関係を築いて、
商品やサービスの価値をお伝えして、

「この商品が欲しい」
「自分に必要だ」

って思ってもらう為の活動が教育になります。

具体的には

・定員さんのセールストーク
・店内のポップ

なども教育になりますし、

・セミナー
・メルマガ
・動画
・ブログ記事など。。。

教育の手段も色んなものがあります。

そして次は
いよいよ最後のステップです!

●販売

やっとここまでこれました。

教育のステップまでの段階で
信頼関係を十分に築いて、

商品の価値も十分にお伝えできてる状態のお客さんに
商品を提案することになるので、

無理なセールスをする必要はありません。

でももちろん、
商品やサービスのクオリティは
しっかり価格に見合ったものである必要があります。

ここでお客さんの期待を裏切ってしまったら、
今までせっかく築いてきた信頼関係がゼロになってしまうので、
しっかり準備して価値を提供する必要があります。

そしてこのスッテプでは
商品のクオリティは大前提として、

もう一つ重要なことがあるんです。

マーケティングの目的は、
「商品が売れ続ける為の仕組み作り」
でした。

販売をしたら商品は売れますが、
それだけでは ”売れ続ける仕組み” としては不十分です。

買ってくれた人が商品のファンになって
リピーターになってくれた時にようやく、

”売れ続ける仕組み作りに成功した”
って言えるんですね。

ファンになってリピートしてもらう為に
重要なことが、

「アフターフォロー」です。

せっかく商品を販売するところまで行ったのに、
アフターフォローをしない人は
とても多くてすごく勿体無いです。

ビジネスの成功って実は

”リピートのお客さんを
どれくらい作れるかにかかっている”

と言っても過言ではないぐらい、
お客さんにリピートしてもらうことって
すごく重要です。

新しいお客さんを獲得する事って
かなりのコストも労力もかかります。

だからリピートの仕組みができてない
ビジネス戦略だと、
一時的には良くても継続するのは
難しくなってしまう可能性が高いです。

アフターフォローも
色んな方法があります。

例えば去年の12月に
友達と居酒屋さんに行ったのですが、

食べ終わってお会計を済ませた後
店員さんが一人ずつにホッカイロをくれたんです。

楽しかったな〜
外寒いし出たくないな〜
帰り道寒いの嫌だ〜

っていう気持ちだったので
すごく嬉しい気持ちになったし、
絶対また来ようって思いました。

一日の終わりにいいことがあった時って
もし午前中に嫌な出来事があったとしても、

「いい一日だったな〜」
っていう気持ちになりませんか?

サービスも同じで、
最後ってサービスに対しての印象になるので
とても大事です。

他にも

焼肉屋さんでミントの飴をくれたり、
次回使えるクーポンを渡したり、
会員だけの特別メニューを用意したり、

メルマガに登録してくれてるなら
価値のある情報を定期的に流したり、
動画コンテンツを提供したり、
懇親会や勉強会を開催したり、、、

長期的にお客さんと
信頼関係を築いていけるような仕組みを
作ることができたら、

あなたのビジネスが上手くいく可能性が
ぐーーんと上がります。

DRMを実践するためには、

・心理学
・ライティング能力
・リサーチ能力
・SNS活用スキル
・ブランディング

などなど。。。

学ぶべき事が色々ありますが、

DRMは勉強しながら実践していける上に

一度身につけることができたら
今後どんなビジネスをするとしても
存分に活かせるスキルになるので、

個人事業主や中小企業の経営を考えている場合は
絶対にお勧めです。

またDRMは
ネットとのが相性が抜群にいいのも特徴の一つなので、

ネットビジネスやブロガーなど情報発信に興味がある方も、
絶対に勉強した方がいいって思います。

このブログでも一つ一つわかりやすく
解説していくのでぜひ活用してください^^

まとめ

・個人事業主やフリーランス、
中小企業にはDRMの知識が必須!

・DRMの基本は
[集客→教育→販売(+アフタフォロー)]

・DRMを学べば様々なビジネスに生かすことができる

それでは今日はここまでです^^

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