時間を投資する

 

こんにちは、さおりです。^^

 

「時間をお金みたいに資産と捉えて、
投資して増やしていく」

 

この考え方、すごく面白いと思いませんか??

 

最近、
自分の時間の使い方について見直したいな
と思っているときに、

 

「レバレッジ時間術」
という本に出会いました。

 

面白くて、
とてもためになる考え方だなと思ったので、

今回はこの本の内容を紹介します。

 

 

この本のタイトルにも使われている、
「レバレッジ」とは
てこの原理を意味しています。

てこを使えば、
「少ない力で大きなものを動かす」
ことができますますよね。

 

これを時間に当てはめれば、

「少ない時間で大きな効果をあげられる」

 

という発想が、
「レバレッジ時間術」です。

 

 

「レバレッジ時間術」の著者
本田直之さんは、

 

『すべての成功の鍵は、
時間を効率的に使うこと、
ゴールに最短でたどり着くこと』

 

だと述べられています。

 

私は
「成功の鍵が時間の使い方にある」
という考えにとても共感しました。

 

 

時間を何に使うのか、
ちゃんと考えて選択することって
すごく大切だと思います。

 

人生における「成功」の定義
は人それぞれですが、

それぞれの成功にほとんど共通しているのが、

 

「自分の納得できる人生を送ること」
ではないでしょうか。

(私自身の成功の定義も
ここに帰結するなと思っています。)

 

そして
「人生」とは、
「時間を何に使うのか」
で形作られていきます。

 

この本を読んで、

今まで以上に
毎日の「時間」を何に使うのか、

意識して選択していきたいなと
思うことができました。

 

 

・・・・・
ではここからは
本書で述べられている

「時間の投資」について、

・なぜ時間の投資意識が必要なのか?
・時間を投資するとはどういうことなのか?

 

について説明していきます!

 

 

・・・・・
「時間を投資する」という
考え方の核になるのは、

 

「生産性を上げる仕組みを
作ることに時間を使う」

ということです。

(「仕組み」についてはまた後で解説しますね!)

 

今の時代は、
「生産性を上げる」ことが
どんどん重要になってきています。

どうしてでしょう?

 

・・・

その大きな理由は
「労働環境の変化」です。

 

今までの労働環境は、
「肉体労働」
が中心でした。

それが今は、
「知識労働」
が中心になってきています。

 

 

「肉体労働」だったら

「どれだけの時間働いたのか」
で評価することができますが、

 

「知識労働」は
時間で成果を測ることはできません。

 

 

「たくさん働いてる人」ではなくて、

「成果をあげる人」が評価されるように
なってきているのです。

 

だから生産性を上げて、
「最短の時間で最大の成果を出す」

 

つまり、
「時間を投資する意識」

 

が重要になってきてるのですね。

 

 

・・・・・
私が、
「たくさん働いた分
評価されて稼げる」

っていう時代が終わったんだなぁ
と実感するのは、

 

フリーランスでたくさんお金を
稼いでいらっしゃる方に会った時です。

 

私の周りのお金持ちの経営者って、
あんまり長時間仕事をしていないように
見える人が多いです。

(すみません…!でも本当です。笑)

 

ある人は、

「お金を生み出す仕組みづくりが
すでに出来上がってるので、
お金のための仕事はほとんどすることがない」

ってお話しされていました。

 

そういう方々は

少しの時間働いて
たくさん稼いで、

生み出したお金と時間を
自分の好きなことに再投資して、、

そこから得た学びから
周りに価値提供して
またどんどんお金に変えて、、、

もっともっとたくさん稼ぐ、、、、

 

っていう
夢のようなサイクルで
人生を楽しんでいらっしゃいます。

 

(こんな人生、
想像しただけで楽しくなってきますね。笑)

 

 

こういうライフスタイルを見ていると、

「収入を上げたいから
仕事の時間を増やす」

という選択は、

 

時間の効率的な使い方から見ると
間違った選択なんだなぁと実感します。

 

 

 

・・・・・
ではここから、

「時間を投資する」とは具体的にどういうことなのか

詳しく書いていきます。

 

「時間を投資する」という
考え方の核となるのは、

「生産性を上げる
仕組みを作ることに時間を使う」

ことだと先ほど説明しました。

 

ここで使われている
「仕組み」とは、

「再現性を持っている」
ということです。

 

例えば私が
時間投資してよかったなぁ

と思う代表例は、

”パソコンのタイピング練習”です。

 

(筆者の方も書かれてましたが、
私もかなり効果を実感しました!)

 

 

私は大学の卒論が、
第一提出期限に間に合わなそうで、

かなり焦っていました。
(全然取り組んでいなかったのです…)

 

これをどうすれば
最短で効率よく終わらせられるか、
考えてみました。

 

そしてまず、
ブラインドタッチの練習に
時間を投資することにしたのです。

(私は元々ブラインドタッチが全然できませんでした…)

 

すると、
投資する前と投資した後で、

文章を書き終わるスピードが
びっくりするぐらい全然違ったんです…!

 

そして無事に、
当初予想していたよりも
早く終わらせることができました。

 

 

生産性を上げて
今まで1日にかかってた時間を
30分節約できただけでも、

1週間で、3時間半、
1ヶ月だと14時間も

「時間資産」が生み出せます。

 

 

そしてここで重要なのが、
このブラインドタッチの能力による
”生産性の向上”は、

「今後も再現することができる」
という点です。

 

 

私はブラインドタッチのお陰で、
今回の卒論以降も、

パソコンで文章を早く
作成することができます!

 

つまり、
最初に時間を投資したことで、

 

今後も時間資産を生み出してくれる
「仕組み」作りに成功した

ということになります。

 

 

このブラインドタッチみたいに、
「自分の能力向上」
に時間を使うことは、

わかりやすく大きな効果を生み出してくれる
「時間投資」です。

 

自分の能力が上がれば上がるほど
生産性を高めていくことが
できますよね。

 

そしてこの投資で増えた時間を
更に生産性向上のために
投資していけば、

年間で、
何十時間、何百時間と

どんどん時間資産を生み出していける
ようになります。

 

 

さきほど、
卒論が予想していたよりも
早く終わった話をしましたが、

この生産性を意識して
時間を投資し続けることで、

最短でゴールにたどり着くことができます。

 

 

言い換えると、
最短でゴールにたどり着くには、

「生産性を高め続ける必要がある」

ということですね!

 

生産性を高めるには、
「自分の能力に投資する」

以外にも様々な方法があります。

 

またそれについても
詳しくお話しできればと思ってるので
よかったらお楽しみに!

 

 

今回は
「時間の使い方」について
「レバレッジ時間術」を紹介しました。

「時間の使い方」について
何か気づきがあったら嬉しいです。

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました。^^

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です