マーケティングを学んで、見える世界が変わった話

 

こんにちは、さおりです^^

 

今回は私の大好きなマーケティングについてです!

・私がマーケティングオタクになった理由
・マーケティングを学んで見える世界が変わった話
・マーケティングの無限の可能性

について話すので、
興味がある方はぜひ読んでみてください^^

 

「マーケティングを学んで世界が変わった
なんて大げさすぎる!」
と思われたかもしれませんが、本当です。

 

「世界を見る視点が変わった」から
見える世界も変わったんです。

 

今まで見てきた世界と
マーケティングを学んでからみる世界は、

全然違っていて
まるで別世界になりました。

 

「地球は平らだと思っていたのに、
実は丸かった!」

ということを知った時、
今まで見ていた世界が変わらなかったですか??

それぐらい変わりました。

 

(…わかりにくいですね(笑)、
とにかく大きく変わったんです!)

 

どうしてそんなに変化があったのか?

 

その理由は、私たちが

「物やサービスだらけの中で生きているから」
です。

 

突然ですが、私は健康のために、
朝、プロテインとサプリを飲みます。

 

今日も起きてまず、
プロテインとサプリを飲みました。

その後、顔を洗って化粧水などで保湿した後、
鏡の前でメイク。

寝癖をなんとか整え、
先日購入したワンピースに着替えたら準備完了!

近くのカフェに行って季節限定の飲み物を注文。

・・・・そして今このブログを書いています。

 

これは私の今日の朝の流れですが、

実はこの朝だけで
私が選択してきた物やサービスが溢れています。

 

例えば、
プロテインとサプリはどこのメーカーを飲む?

洗顔や化粧水、メイク用品は何を使う?

寝癖を整えるワックスは?

ワンピースのブランドは?

どこのカフェに行って何を注文する?

・・・・
と、ぱっとわかりやすいものだけで
たくさんありますね。

さらに細かく分析すれば
もっともっとでてきます。

 

実は、
「朝プロテインとサプリを飲もうと思う価値観」

なんていうのも、
私たちの”物やサービスの選択” の
延長上にあるんです。

 

現代の日本は消費社会なので、

普通に生活をしている限り
物やサービスを何も選択せずに生きていくことは
不可能です。

そして
この選択をする時に、
「マーケティング」が大きく関わっています。

 

「マーケティング」とは
簡単に説明すると、

「お客さんに選ばれるための戦略」です。

 

私が毎朝プロテインとサプリを飲む理由は、
「効率よく栄養を摂取したい 」
って思ったからです。

 

そのために
プロテインとサプリを選択する事は
普通に思えますよね。

 

でも効率的に栄養を摂取するには
”プロテインとサプリ”
という選択肢があるってこと自体、

確実にマーケティングの影響を受けています。

 

考えてみてください。

「プロテインが効率よく栄養を摂取できる」
っていう情報は
どこからきたのでしょう?

「サプリを飲んだほうがいい」
っていう情報は?

そもそも「効率よく栄養を摂取するべき」
って考え方はどこから・・・?

 

・・・きりがないですね。笑

さりげなく、でも確実に
情報で消費者の価値観を形成するのは、
マーケティング戦略の一つです。

 

まんまとマーケティングが影響した結果、
私は「プロテインとサプリを飲んだほうが効率的だ」
という価値観になっているので、
明日明後日も、プロテインとサプリを飲み続けます。笑

 

そしてもう少し深い内容を話すと、

私がサプリを「飲み続ける」
という価値観になっているところに、
マーケティングの本質が表れているんです。

 

どういうことかというと、

マーケティングの本質って、
「利益を出し続ける仕組み作り」
なんです。

 

私はもう価値観が、
「サプリとプロテインを飲んだ方がいい」

って変わってるので
今後も買い続けますよね。

 

一回きりの利益で終わるんじゃなくて、
継続して利益が出続けるような戦略を立てるのが、
マーケティング戦略になります。

 

 

ではここから具体的に、
私の「世界を見る視点」が
どう変わったのかお話します。

 

私はマーケティングを学ぶ前は、

「自分が欲しい物を買っている」
っていう認識だったんです。

 

でも今はそれが、
「欲しいと思わされている物」

という認識に変わりました。

 

今まで自分で決めていると思っていた色んな行動が、
実は様々なマーケティング戦略に影響されていた

ということに気づいたのです・・・!

 

すごく衝撃的でした。

 

そこから、世界を見る視点が一気に変わりました。

「消費者」と「売る側」の2つの視点で
物事を見れるようになったので、
世界が2倍に広がった感じです。

 

買い物をしていても
ただ欲しいと思った物を買うだけじゃなくて、

「どうして欲しいという心理にさせられたのか」
を考えると、
色んな戦略が見えてきてすごく面白いです。

(戦略がわかっても欲しいので買っちゃうんですけどね。笑)

 

 

そしてマーケティングを学んで
もう一つ衝撃的だったのが、

「マーケティングを学んで正しく使えば、
誰でも好きなことで生きていける!」

という気づきでした。

 

私は音楽が好きで、大学で軽音楽部に入っていました。

小さい時からピアノは習っていましたが、大学に入るまでは
軽音楽(ポップスやロック等)には興味がなかったので、
何も知識がない状態で入部しました。

 

入部して最初に一番驚いたのが、

「みんなが話しているバンドの名前がほぼわからない」
ということです。笑

 

入部したての私は、テレビによく出ているような、
有名で売れているアーティストしか知りませんでした。

 

バンドが好きな人たちって、
好きだから自分から情報を取りに行きます。

だから一般的にメジャーとは言えないゾーンの音楽に、
すごく詳しい人が多いんですね。

 

大学生活の中で色んな音楽に触れて、
テレビでじゃんじゃん売れているアーティスト以外にも、
こんなにもたくさんのいい音楽がある
ということに驚きました。

 

もちろん、「いい音楽」って好みによると思いますし、
「売れている」っていうのも曖昧な定義だと思います。

 

ここで言いたいのは、売れるか売れないかって、

”音楽の良し悪しだけではない部分”
も大きいんだなという気づきを得た、

ということです。

 

友達で
今でも頑張ってバンドを続けている人もいますが、

会社員になって忙しくなって、
音楽をやめてしまった人もたくさんいます。

やめてしまった人達のなかには、
すごく素敵な音楽をしていたのに
本当にもったいないなと思う人もたくさんいました。

 

音楽をするにはある程度
お金も時間もかかります。

現実的に会社員しながら生活していくことを
優先するってなると、

素敵な音楽を作っていても
好きな気持ちがあっても
続けることって難しいんだなって
実感しました。

 

でもマーケティングを学んだときに

「この知識を使えば、音楽でも収入に繋げられる」
って思ったんです。

 

 

売れるか売れないかに関係する、
”音楽の良し悪しだけでない部分”って、

「売り方」つまり「マーケティング」の要素が
すごく大きいんだということに気がつきました。

 

そして今はネット時代なので、いくらでも
「個人で個人を売り出していく」
手段がたくさんあります。

 

音楽でも音楽以外でも
「自分がやりたいことで
食べていくことができるんだ」

って確信しました。

 

また、好きなことを収入に繋げなくても、
マーケティングの知識を使って
自分の得意を仕事にしたり、

自分の働きたいペースで
生計を立てる事を
目指すこともできます。

 

自分で短い時間ビジネスをして

”好きなだけ趣味に没頭する”
という生き方もできます。

 

とにかく
”それぞれが自分で生き方を選択できる”
ということに

マーケティングの無限の可能性
を感じました。

そんなこんなで
マーケティングにハマりにハマり・・・

気がつけば立派な
マーケティングオタクになりました。笑

 

今回は
「私がマーケティングを学んで世界が変わった話」
をしましたが、

もっとたくさんの人が
マーケティングを学んで、

「本当にやりたいことをやって生きている人」

が増えて欲しいなと思っています。

 

・カフェを開きたい
・ハンドメイドのアクセサリーを売りたい
・起業したい
・オンラインショップをしたい
・自分のスキルや経験を生かしたい
…………

マーケティングの知識は
知ってたら本当にたくさんの事に
生かすことができます。

 

私だけじゃなく
たくさんの人の世界が変われば、

もっともっと楽しい世界に
なりそうだなと思うので、

「セルフコーチング」に合わせて
マーケティングについても
ちょこちょこ発信して行きたいなって
思ってます。

 

ぜひ自分の人生に、
存分に生かしてくださいね!

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました^^

 

 

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